消費者金融や銀行カードローン等でお金を借りて返済中だけど、返済し続けるのが難しくなってしまい今現在延滞中・滞納中という人は実際のところ沢山います。。
このような延滞中・滞納中の方は、融資の限度額がまだ残っていたとしても、その消費者金融・銀行カードローンから追加での融資は受けることができません。
なので、延滞中・滞納中の人が急にお金が必要になった時に、延滞中・滞納中でも即日融資可能な消費者金融を探し始めるのです。
でも、基本的にですが延滞中の方は、新たに別の消費者金融から即日融資を受けることは難しいでしょう。
まず、延滞の情報というのは延滞した時点で個人信用情報に記録されていきます。ですので、延滞をしているということは、その金融機関以外も把握することができるのです。
また、いわゆる長期延滞という61日以上の延滞期間になってしまうと、所謂ブラックリストに載ってしまうのです。
ブラックリストに載ってしまうと5年程度は、新たにお金を借りることができませんし、クレジットカードを作ることもできません。
延滞している状態が分かっているのに、お金を貸してくれる金融機関っていうのはちょっと考えられませんよね。
金融機関的には、延滞されるのが一番嫌なことですから。延滞してでも延滞利息を取りながら、完済してくれればまだいいですが、特に長期延滞となっている人が完済できる可能性はかなり低くなってしまいます。
状況的に考えれば債務整理した後よりも、延滞中のほうが危険と判断できますよね。
債務整理した後ならば、借金は整理されてしまっているので、ちゃんと収入さえあれば経済的に問題ないわけです。
でも、延滞中というのは借金が今現在ある訳で、しかも払えなくなっているわけなので、経済的にはかなり問題な状態となっているのです。
なので、延滞中の方は大手消費者金融から融資を受けることは難しいでしょう。
ただ、大手消費者金融は難しいかもしれませんが、中小の消費者金融の場合だと独自審査なので審査に通る可能性も0とは言えないです。独自審査というのはその人一人一人をしっかり審査してくれているイメージですね。
もちろん、延滞中という状況的に厳しいのは厳しいでしょうけどね。
大手のプロミスやアコムといった消費者金融は絶対に無理なので、借りれるかどうかは分かりませんが試しに申し込みしてみる価値はあるでしょう。
長期延滞していわゆるブラックの状態で貸し付けを行うって「闇金では?」と思うかもしれませんが、ちゃんと登録している正規の登録業者なので大丈夫です。
中小の消費者金融で、延滞中・滞納中でも通る可能性があるとすれば、「キャレント」になります。もちろん通らない可能性のほうが高いですが、状況をちゃんと話してキャレント側が納得できるようならば可能性は0ではないです。
ですので、延滞中・滞納中だけどどうしてもお金を借りたいという方はキャレントに申し込みしてみるといいでしょう。
キャレントは即日融資も可能な消費者金融で、中小消費者金融ですので大手消費者金融とは違い柔軟な審査対応をしてくれます。もちろん審査によって借りれない可能性は十分ありますけどね。
とりあえず、嘘はつかずに延滞中・滞納中という事はちゃんと話して、返済計画も立てたうえで借入できるかという事を相談してみるといいでしょう。
キャレントはビジネスローンしか取り扱っていないと思っている人も多いのですが、今の時点でもまだ個人向けのカードローンを取り扱いしているので大丈夫です。
キャレントは審査に通過して必要書類をFAXで提出して、契約手続きが平日の14時までに完了することにより即日融資が可能となっています。
なので、申し込みは出来ることならば午前中の間に済ませておいたほうが良いですよ。とりあえず急いでいる人はなるべく早くネット申し込みしておくことが大事になってきます。
延滞中・滞納中・長期延滞中の方が急いでお金を作らないといけない状態で、即日融資を受けることができるところを探していても、中小の消費者金融と言ってもなかなか審査に通りにくいのが事実です。
上記で紹介したキャレントにしても同じことで、わずかな望みはあるけど通らない可能性のほうが高いですから。
ですので、こういった方たちが最終的に行ってしまうのが闇金なのです。
闇金を利用したらもうそこで終了ですからね。延滞中という状況の方が闇金の金利を返済していくことができるわけありませんからね。
闇金だと延滞中という事は貸金業者ではないのでわかりませんので、審査なしで借入することが可能です。闇金の場合初回は少額な融資となっていることが多いです。
でも、その少額な融資がいつまでたっても減っていくことはなく、どんどん増えていく可能性のほうが高いです。1か月後には借金が借入金額の倍になっていたという事は普通にあることですからね。
ですので、延滞中・滞納中の方も闇金は絶対に利用しないようにして下さい!
延滞中・滞納中の方は、基本的には債務整理を考えていくのがベストな選択となるでしょう。
会社を入社一年で退職。ストレスからか毎日ギャンブル三昧でした。当然金が無くなり、働くこともままならない。
ふと財布をみるとキャッシング可能のカードを見るつけます。そこからはカードを使うのは当たり前。銀行のように気軽に借りて返してを繰り返していました。
時は過ぎ利用残高が限界に達した時、新しいカードを作りました。返済はアルバイトを始めたので毎月1万円くらいは余裕です。
しかし金遣いは荒いままです。就職をして給料は増えますが、ギャンブルは止りません。返すと軍資金が無くなるという思いのみで、一括返済を一向にしません。今思えば精神に少し問題があったかもしれません。
でも止められず、友達との付き合いもあり、パチンコ・スロット・競馬等お金は掛かるばかりです。仕事も忙しくなり、お金と仕事の悩みがグルグルまわっていました。
このままではいけないと返済のスパンを短くしたり、一社を集中して返済したりしていました。
約10年続けていると、返済を忘れて延滞してしまったことがやはりありました。仕事終わりに見知らぬ着信があり、折り返すと消費者金融でした。日にちが過ぎていたようです。すぐに返済しました。
やれやれと一安心していましたが、これは本当に良くなかったみたいです。今は理解していますが、信用情報に傷がついてしまったんです。
私は銀行関係の仕事に勤めておりましたので、クレジットカードが自社で新しくできた時、審査が通らず周りに怪しまれました。正直とてもごまかしきれませんでした。私にはどうしようもできないし、周りは皆会社のカードを持っているのに私だけ持っていないと、必ず追及されます。
数年後おまとめローンの営業があり、まとめました。その後まとめる前のカードを使用し、完璧に封鎖されました。会社に密告が入り、呼び出し、説教、制裁。私は精神がおかしくなり会社を休職しました。
復帰後3年かけて全ての借金を返済しました。更に6年後には念願のクレジットカードの審査が通り、将来も安泰。しかし年齢はかなり重ねてしまい、独りで過ごしています。あの頃に戻りたいです。
バイクとクルマの運転免許の取得資金を用意する目的で武富士のカードローンから借りました。借りた金額は30万円とそれほど大きくはありません。
そのためすぐに返せると思っていたのですが、冷静に考えてみれば簡単に返せるなら借りる必要などないことに気づきました。毎月1万円の返済を継続することができず、結局は返しては借りるという行為を繰り返し、借金の残高はまったく減りません。
しかもそうした状況で、仕事が減少したり、病気になったりして収入が減ったのです。すると返済するお金を用意するどころか、生活費すら足りなくなってきます。
そうした状況に陥ったとき、即座に考えたのが追加融資を受けることでした。ただ武富士ではそれ以上の借入れができなかったので、今後はアイフルに申し込みすることに。こちらからは10万円を借りることができましたが、武富士の返済金もあるので毎月の返済総額は1万5,000円に膨れ上がり、返すのがやっとになっていきました。
そしてとうとう返済期日までに入金できず、遅れてしまったのです。当初は1日くらい遅れても大したことはないと考えていました。納税に関しては何度か遅れたことがありますが、すぐに催促を受けることはなかったのです。
そのため消費者金融のカードローンも同じように考えていましたが、実際は返済をたった1日延滞しただけで取り立ての電話がきたのです。そのときの口調はそれほど厳しいものではありませんが、消費者金融から借りることの怖さを実感しましたね。
それからは出費を減らしつつ、アルバイトをして収入を増やすことに注力しました。それにより収支のバランスが改善していき、どうにか返せるようになったのです。それでも完済するまでにはアイフルが1年、武富士は2年半かかりました。
消費者金融から借りるのは容易ですが、返すのは非常に苦労すると実感した次第です。特にカードローンは金利が15%超と高いので大変です。完済をしたあとはなるべく借金をしないように、現金生活を徹底しています。
私は銀行カードローンを利用していましたが、延滞した理由は予定通りの収入を確保できなかったためです。このため、なるべく早く返さないといけないと思いましたが、勤務先の状況もあり副業をすることにしました。
私が利用した銀行カードローンは回数を変更することもでき、滞納をした金額は半年で返済するよう相談しました。延滞した期間は新たに借り入れができない状況になりましたが、クレジットカードはストップされなかったためなんとかなりました。
しかし、信用情報機関に延滞履歴が掲載されてしまったため、消費者金融のキャッシングの審査に通らなくなって困ったものです。
しかし、ここで消極的に考えては生きていけなくなると感じ、借りずに生活をするためには自身のお金の使い方を見直さないといけないと思いました。カードローンの使いすぎは支払う金額も多くなり、返済回数を増やせば利息も積み重なっていきます。
私は趣味にお金を使うこともあり資金をカードローンで借りていましたが、延滞した金額を返しても利用限度額が下がったため考え方を改めないといけないと感じました。カードローンはまとまった資金を借りれて便利ですが、返済期間が長くなれば勤務先の状況で予定通りの収入がなくなる可能性もあります。
また、勤務先の状況が突然悪くなる可能性もあり、返せなかった場合のことを考えないといけないと思いました。このため、現在では新たにキャッシングやローンもできなくなり、収入の範囲内で生活をしています。
私は住宅ローンやカーローンなど高額のローンは考えていませんが、カードローンで滞納したため借りられないと思います。このため、カードローンなどお金を借りるときは目先のことだけでなく、今後の収入の予測をしてなるべく早く返すようにしないといけないと感じたものです。
カードローンの延滞は私にとってお金の使い方を見直すきっかけになり、今後は稼ぐ方法を考えないといけないと思いました。